認知症外来
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認知症(アルツハイマー病)とは
認知症とは、後天的な脳の病気により、知的機能が全般的かつ持続的に低下し日常生活に支障をきたす状態をいいます。原因としてはアルツハイマー病が多く、ほかに脳梗塞や脳腫瘍などがあります。
認知症の症状はさまざまですが、主に物忘れがひどくなるなどの知的障害、言動がおかしくなる、徘徊するなどの心的・行動的症状、さらには日常生活の能力低下、歩行障害などが起きます。いずれにしても、自分自身の変化を自覚していないことが特徴です。
本質的に治療方法はいまのところありません。周囲が温かく接することで患者の不安や混乱を和らげ、症状をできる限り改善させていくことが大切です。
認知症の改善とセルフチェック
認知症(アルツハイマー)は、早期発見を行い、お薬を飲むことで緩和され、介護の仕方で行動や症状が改善されます。
認知症(アルツハイマー)チェックシート
- 物の名前が出てこない
- 新しいことを覚えられない
- 計画が立てられない
- 暴言、妄想などの人格変化が見られる
- 気分が落ち込んで、意欲がなくなる
上記のような症状でお悩みの場合、当院にご相談ください。
認知症外来を受診される方は、診療終了時間の1時間前までに来院してください。